2022年11月9日水曜日

写真集『寄り鳥 見鳥~Yori-Dori.Mi-Dori~』

高円宮妃久子殿下の写真集。
野鳥の会の名誉総裁も務められる殿下の、鳥の写真集。

シンプルでかわいらしい表紙





















実際の殿下は、可愛らしい笑顔で、
とんでもない重装備を担いで鳥の撮影をしていて、
あの体力と機材は、本当に尊敬してしまう。
普通は後ろのおじさんみたいになるんだよ、普通は…















肝心の写真集の中身だけど、
これがもうね…
こんな撮り方があるのか、とか、
こんな仕草をするのか、とか、
いろいろ勉強になります。
ケースとビーンズバッグだと自分の姿も隠せるのか…

















精力的に写真展なども開いていらっしゃって、
一度見に行きたいと思っています。

2022年10月25日火曜日

写真集『Robert Doisneau』

ロベール・ドアノーの写真集を購入。

ちょっと小さい…




















ヴィヴィアン・マイヤーの写真集くらいの大きさと思ったら、
かなり小さな写真集だった。
中を見ると、このサイズでは惜しいような写真ばかり…。

何度か見ると、ストリート写真は、
これくらいの大きさがちょうどいい感じがしてきた。
大きな写真に見慣れていたせいかもしれない。
一度手に取って見て欲しい写真集。

2022年9月25日日曜日

『オリンパス35DC』

オリンパス35DCを貰った。
と言っても、満足に動く物ではない。
いわゆる現状渡しに近いもの。
動くかどうかわからない。
レンズにカビ。
それどころか、ボディにもカビ。
レリーズボタン紛失。
ファインダーに曇り。
セルフタイマー降りっぱなし。
シャッター切れず。

まぁ見てくれ、こんな状態だ。

う~ん…





















このカメラ、電池を入れて露出計が動いて、
撮影可能な明るさじゃないとシャッターが下りないということで、
電池を入れたら、無事セルフタイマーも動いて、シャッター稼働。
動くことは動くようだ。

それで、ヤフオクでレンズだけきれいなジャンクを入手。
レリーズもピントリングも固着して動かないけど、
なぜかレンズだけはきれい。
セルフタイマーのレバーも折れてる

















早速ニコイチすることに。
上部を外して、ファインダーをクリーニング、
レンズも交換ついでにクリーニング、
モルトも貼り替えた。
カビていたレンズ





















そして、表の革を貼り替える。
少し可愛くしてみた。
カワイイは正義

















カラー用とモノクロ用と二台欲しくなって、
比較的状態の良い個体をヤフオクで入手。
モルト以外は、クリーニングするだけで問題無し。
貼替も二台目だと早いし綺麗

















そして表の革を、黒に貼替。
純正に比べて、シボが大きくてカッコいい。
ストラップも付けてみた。
あまり大げさなものではなく、
カジュアルな感じの物を購入(750円)
良き。これは良き。

















娘に見せたら、黒が気に入ったらしく、
今度、試し撮りしてきてもらおう。
カワイイ…

















しかし、フィルム高くなったし、現像も高くなったねぇ…

使用レポートは後日。

詳しくは、日記ブログのこちらから。
日記『オリンパス 35DC(BC) 01』
日記『オリンパス 35DC(BC) 02』
日記『オリンパス 35DC(BC) 03』
日記『オリンパス 35DC(BC) 04』
日記『オリンパス 35DC(BC) 05』

2022年9月24日土曜日

『AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR』

2022年9月21日
に、『Nikon AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6E ED VR』を購入。

とうとう入手












その試し撮りに、稲葉池に行ってみた。

今までは、『AI AF VR Zoom-Nikkor 80-400mm f/4.5-5.6D ED』を使っていたから、
それとの比較になる。

良いところ
1.静か
2.ピントリングが軽い
3.映像がキレキレ
4.比較的AFが速い
5.手振れ補正がよく効く

気に入らないところ
1.重い
2.ズームリングの回す範囲が広い

おおむね大満足だったりする。

今までの望遠レンズだと、小さなものの解像度は、
あまり期待してなかったのだが、
AFに任せて、ギンヤンマを撮ってみると、
今までの苦労は何だったのか
















ここまでくっきり撮れるのか…
もうトンボ撮りには欠かせないレンズ。

動くものはどうかと、
無謀にも、元気いっぱいのツバメなど追いかけてみる。
あ、間違えた
















AFだけで追いかけてみたけど、
とにかく重いから大変。
でも、慣れてきたころ、ここまで撮れるようになった。
もう少しピントを追い込んでいきたいけど、
これから、これから。
速い、速い
















この時、ズームリングの可動域が大きいのが苦になった。
今の半分だったら、200㎜でとらえて、コンティニアスAFにしたまま、
500㎜までズームするのが、もっと素早くできるのに…。

これから冬鳥が渡ってくると、
この池もにぎやかになるが、
今から待ち遠しい。
着水の瞬間が好きだ
















問題は、このレンズをどうやって運ぶか、だ。
今のバッグには、入らない。

2022年9月4日日曜日

『1眼レフカメラ用カメラアダプタ』

顕微鏡写真を1眼レフ機で撮影するために、
カメラ用のアダプターを購入。
5月に発注して、8月末日に手元に届いたのだが、
昨今の中国の物流に期待はしていない。

なんか作りが安っぽい…

















それで、これを使って、
カメラ越しに顕微鏡をのぞいてみる。
良いではないか、良いではないか





















顕微鏡の規格のおかげか、
戦前の顕微鏡に取り付けられてしまった…
これ楽しいな♪
Nikon+Leitz





















実体顕微鏡は取り付け部の径が違うので、
付属したアダプターを使って使用。
カメラ落としそうで怖い





















この状態で、チョウトンボの翅を観察。
爬虫類の鱗みたいだな…
















カメラのレンズと違って、
周辺の画像があまり良くないけど、
顕微鏡ってこういうもんなんだろうね。
奥が深いし、見たことがない世界が撮れるって新しい沼っぽいw。

日記はこちら
KCT日記『1眼レフカメラ用カメラアダプタ』
日記『オリVB452(実体顕微鏡)で試し撮り』