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2024年6月9日日曜日

写真展『水野景子さんの写真展とZINE』

写真クラブのLINEに水野景子さんと言う方が、
中部国際医療センターのギャラリーで写真展をしていると聞き、
どんな人か興味が湧き、ネット検索。
富士フィルムのサイトで紹介されてた。

あの病院のギャラリー、
土日は開放されていないかもしれないので、
もう一か所、中山道の宿場町にある古本屋へ見に行って来た。

左の小窓の奥に見えるのが展示されている写真

全部Lomo LC-A+で撮影されていて、フィルムもLomo。
トイカメラになるのか、周辺減光が結構激しい。
こりゃ、LC-A+の相場が上がるなぁ(笑)

お土産にZINEを2冊購入。
清水雄也さんのフォトZINEも一緒に。
やっぱり自作よりカッコイイ

水野景子さんのinstagramを観てみたら、
どうも、同じ市に住んでいるようで怖い。
フィルム現像に持って行ったら、
順番待ちで隣に居たりしないよなぁ…

2024年3月24日日曜日

写真集『新版 木村伊兵衛 写真に生きる』

私が撮った写真の一枚が、
重鎮のこの方の、この表紙の写真に似ていると言われ、
全然知らなかったので勉強の意味で『新版 木村伊兵衛 写真に生きる』を購入。

左右反対だけどなんとなく…

これがあれか!突然神が降りてくるというやつ!

でもあれだ、このころは写真に対しておおらかだったんだなぁ。
スマホとかのカメラが普及し過ぎているし、
SNSの普及とかも合わせて、
写真が撮りにくい時代になったなぁ。

一応、似ていると言われた写真を、
おこがましくも貼っておく。
ちょっと嬉しかったしね。
お粗末様でした

​きっとこの時使った、テッサーのおかげだ。
そうだ、そうだ、そうに違いない。

2023年11月7日火曜日

写真集『American Surfaces』

Rollei35を使っていると、どこからともなく聞こえてくる、
ステファン・ショア。
American Surfaces』を購入。

古き良きアメリカーンな感じ
Rollei35の動画、特に日本人のPOV系動画って、
最近、目にしてないなぁ。

動画処理とかできるなら、自分も作ってみたいけど、
技術的にも、使用する曲の著作権とかも厳しそうで、
二の足、三の脚、無限軌道で足踏みしてる。
密閉ラッピングって、解ってるよなぁ…

お風呂に入って、お布団に入って、
開封して、匂いをクンカクンカする予定。
印刷のインクの匂いが楽しみ。

2023年10月27日金曜日

写真集『William Eggleston's Guide』

アメリカのニュー・カラー写真の先駆者とも言われるエグルストンの、
William Eggleston's Guide』を購入。

三輪車ドーン!

​同時に、本命のショアの写真集も発注したんだけど、
どちらも私が生まれた頃の写真と言うのが興味深い。
どことなく寂寥感が漂うんだけど、被写体が無機質だったり、
無表情だったりするからなのかもしれない。
アメリカ南部と言う土地柄、そんな距離感を持つのかも。

ロバート・フランクは、被写体から発せられる殺気にも似た気配を感じたし、
ヴィヴィアン・マイヤーは、被写体からの奇異な視線を感じたけど、
エグルストンは、近いのに遠く感じる距離感を感じた。
まぁ、あくまでも個人的な感想だから、
『いい加減なこと言うな』としかられるかもしれないけど。

写真集の楽しみの一つは
開封してすぐ、印刷の匂いを嗅ぐこと。
今回は海外からだから、
匂いが薄い...
次に、全体の重さと表紙の質感。
でも、同じ写真集でも、
全然違うものがあるから困る。
次に、紙面の質感を指で味わうw
厚みや硬さ、表面の仕上げとか、
萌えポイントが...ハワワ
密閉とは、解ってらっしゃるw

​個人的な好き嫌いの話になるけど、
全般的に、カラーよりモノクロの方が譲歩量が少ない分、
じっくり楽しめる気がする…。
カラーフィルムの色合いはとても好きなんだけど。

ショアが来月には届くんだけど、
あれはRollei35と言うパワーワードが付いているから、
贔屓して観ちゃうんだろうなぁ…

2023年7月22日土曜日

写真集『張り込み日記』

どうしても欲しかった写真集、『張り込み日記』を購入。すごくかっこいい。
昭和33年に茨城でおきたバラバラ殺人事件。
それを捜査する刑事二人組に密着して撮影された、
本物の捜査現場のドキュメント写真。

当然全編モノクロ

一言で言うと、タバコw
まぁアチコチ煙い。
それからコート。

時々見開きで真っ黒のページになるんだけど、
それがまた映画みたいでとても良い演出。
それから、インクの匂いと、紙の質感。
これは写真集じゃないと味わえない。
写真集、クンカクンカ匂いを嗅ぐのは多分変態。
古本のかび臭いのも好きで、臭い嗅ぐから、
もう完全変態。

2023年3月7日火曜日

写真集『Here I am. ここにいます。伊藤隆 野鳥写真集』

予約購入。
隣の長野県で活動されているようで、
ちょっと気になったので
Here I am. ここにいます。伊藤隆 野鳥写真集』を購入します。
表紙が可愛い

























被写体と背景のバランスが絶妙でした。
ついつい拡大して撮って、さらにトリミングまでして、
先生に「ひきの写真も欲しいなぁ」と言われてまして、
でもその加減が全然わからなかったのですが、
この写真集で何か答えが見えてきた感じです。
少し真似てみようと思います。
出来たら、以前言われた「人工物と絡めた写真」にもトライしてみたいですね。
これは、鳥に限らず、昆虫も。
なんか3月にして今年のベクトルが見えて、少し楽しみが増えました。

2022年11月9日水曜日

写真集『寄り鳥 見鳥~Yori-Dori.Mi-Dori~』

高円宮妃久子殿下の写真集。
野鳥の会の名誉総裁も務められる殿下の、鳥の写真集。

シンプルでかわいらしい表紙





















実際の殿下は、可愛らしい笑顔で、
とんでもない重装備を担いで鳥の撮影をしていて、
あの体力と機材は、本当に尊敬してしまう。
普通は後ろのおじさんみたいになるんだよ、普通は…















肝心の写真集の中身だけど、
これがもうね…
こんな撮り方があるのか、とか、
こんな仕草をするのか、とか、
いろいろ勉強になります。
ケースとビーンズバッグだと自分の姿も隠せるのか…

















精力的に写真展なども開いていらっしゃって、
一度見に行きたいと思っています。

2022年10月25日火曜日

写真集『Robert Doisneau』

ロベール・ドアノーの写真集を購入。

ちょっと小さい…




















ヴィヴィアン・マイヤーの写真集くらいの大きさと思ったら、
かなり小さな写真集だった。
中を見ると、このサイズでは惜しいような写真ばかり…。

何度か見ると、ストリート写真は、
これくらいの大きさがちょうどいい感じがしてきた。
大きな写真に見慣れていたせいかもしれない。
一度手に取って見て欲しい写真集。

2021年10月8日金曜日

写真集『瞬間をとらえる―生物のハイスピード写真集』

少し古い本だけど、ある写真家の方が紹介していたので、
『瞬間をとらえる―生物のハイスピード写真集』を購入。

1983年出版…

1980年代ってことはフィルム全盛期か…
自分の使うNikonD300sでも、
速シャッタースピードが1/8,000なんだから、
それよりさらに3倍速いのか…
よほど凄いのか、と思ったけど、
よく考えれば1/25,000でないと捉えられない動く物って、
そんなにないよな…
ハエトリグモの捕食くらいかもしれない。

2021年9月27日月曜日

写真集『変形菌 (Graphic voyage) 』

佐藤岳彦氏が変形菌を撮影した写真集。
変形菌 (Graphic voyage) 』を購入

この人の写真好きなんだ





















ヘビやカエル、蝶やトンボ、キノコとか、
綺麗な写真を数多く発表されてる写真家さん。
密怪生命も欲しい…

2021年9月24日金曜日

写真集『Vivian Maier: The Color Work』

ヴィヴィアンのカラー写真集。
モノクロの写真集が気に入ったので、
カラー写真の方も購入。
Vivian Maier: The Color Work

カラーも良い!




















Amazonの試し読みをぜひ見てほしい。
本当に良いから!

2021年9月19日日曜日

写真集『Vivian Maier: Street Photographer』

カメラが好きで、写真が好きで、撮影が好きな人が、
自己満足だけで撮った写真。
それが死後、世に表れて、
その素晴らしさに大騒ぎになっちゃった。
そんな彼女の写真集。
Vivian Maier: Street Photographer

好きこそものの上手なれ





















この時代はスナップ写真撮っても、
みんな表情が豊かで、
街中にも刺激がいっぱいあったんだねぇ。
今だとみんな、スマホの画面ばかり見ていて、
つまらない写真になるんだろうな。

2021年9月1日水曜日

写真集『Ants: Workers of the World』

自分への誕生日プレゼントに購入。
Ants: Workers of the World

働きアリのカッコよさよ





















働きアリを深度合成で。
本自体も大きいから、迫力満点。
すげぇ…

















背景が黒いから、
手の油が付かないようにしないとw

写真集『兜虫 (マイクロプレゼンス4) 』

小檜山賢二氏のマイクロプレゼンスシリーズ第4弾。
みんな大好き『兜虫
ライティングも巧いよなぁ

やっぱり深度合成楽しそうだ。
やってみたい。

2021年8月26日木曜日

写真集『超接写 蟻 世界を動かす小さな巨人』

ネットで知った。
この写真家のTwitterを見て気になったので、
超接写 蟻 世界を動かす小さな巨人』を購入。
彼女は昆虫学者

クモの本もあるんだよなぁ…
欲しいなぁ。

2021年7月7日水曜日

写真集『ソール・ライターのすべて』

あちこちで話を聞くのと、最近写真展が行われたとも聞いて、
ソール・ライターのすべて』を購入してみた。

よく見る写真だw

​室内から外を取る、窓越しの写真が印象的。
あと、望遠寄りのレンズを使っているのかなぁ?
50mmではないな、80mmくらいかな?
ボーっと外見てるんじゃなくて、
「ん?」と気になった時にシャッター押している感じ。

2021年7月6日火曜日

写真集『Hold Still: A Portrait of our Nation in 2020』

2020年、ロックダウン中のイギリスでのポートレート集。
Hold Still: A Portrait of our Nation in 2020』を購入。
表紙の表情の真逆で優しい写真集

性悪なウィルスが全世界に広まり、
多くの人がその脅威にさらされている中、
人間って、強いよなぁと感心してしまった。
動画も貼っておく。

外出自粛で、イライラ悶々しているけど、
こういった写真集とか眺めることができるのは、良いな。

2011年3月28日月曜日

写真集『The Americans』

The Americans』Robert Frank
ストリートスナップの教科書と言ったら叱られるかw?
当時のアメリカの町の様子や、ファッション、
その他アイテム、文化が記録されていて、
写真好きよりも、建築好きが見ると楽しい写真集。
まだ人種差別が強かったころ
ハリウッド映画が盛り上がって、大量消費で経済がにぎわう一方、
人種差別や、貧困問題、多発する犯罪と、
良くも悪くもエネルギッシュな、アメリカの当時の様子。
ページ構成がかっこいい。
見開いたとき、左のページの下の方にタイトル。
右のページは一面写真。
カッコイイ。本当にカッコイイ。

2011年3月27日日曜日

写真集『A Propos de Paris』

 『A Propos de Paris』Henri Cartier-Bresson
ブレッソンですなw
ぴょんと水たまりを飛び越える写真が有名な、
あの写真家ですな。

パリの街並みも魅力的

この時代のパリの街並みの記録。
と言う意味でも、面白い写真集。
もちろん、街中のスナップとして最高だと思う。

2011年3月26日土曜日

写真集『遠野物語』

遠野物語』森山大道
大道氏の文庫本サイズの写真集。
柳田国男氏の遠野物語を読んで、
思い立ったかのように遠野に出かけたらしい。

尖ってるよなぁ…




















原風景や、猥雑な裏通り、その他、
刺さる写真だらけで困る。
文庫本サイズ、と言うのも意味深。